全国の汚染マップ

文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング(地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計)

東北地方

福島県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).gif宮城県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg岩手県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg山形県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).gif秋田県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).gif

関東地方

茨城県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg栃木県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg群馬県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg千葉県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg埼玉県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg東京都・神奈川県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング)_縮小.jpg

北陸・中部地方

新潟県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg長野県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg山梨県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg静岡県(文部科学省による避難指示区域における航空機モニタリング).jpg

放射性プルームの動きと地形の関係

放射性雲の二つの流れ(朝日新聞掲載・データは文部科学省).png拡散計算から推定される広域の地表汚染形成プロセス_縮小.jpg航空機モニタリングで測定された放射性セシウムの沈着量と地形の関係.jpg航空機モニタリングで測定された放射性セシウムの沈着量と地形の関係(各地域の拡大版).jpg

(※福島県、岩手県、山形県、秋田県、長野県、山梨県、静岡県、放射性プルームの動きと地形の関係(左から1番目)は福島原発事故による放射能汚染地図より引用)
(※宮城県(引用元)、茨城県(引用元)、栃木県(引用元)、群馬県(引用元)、千葉県(引用元)、埼玉県(引用元)、東京都・神奈川県(引用元)はいずれも、現在はリンク切れになっているブログ静かな町の残存リンク?より引用,栃木県については、同じ画像がゼロからわかるblog 7月 2011にもアップされている)
(※新潟県は日本全国放射線量マップより引用)
(※放射性プルームの動きと地形の関係(左から2番目)はWSPEEDIによるソースターム推定と汚染拡大プロセスの解明より引用)
(※放射性プルームの動きと地形の関係(左から3・4番目)は放射能汚染地図・土壌汚染マップ【SAVE CHILD】より引用)



放射性セシウムの沈着量のマップは、岩手県等の航空機モニタリングの測定結果の取りまとめの際に新たに導入した手法 (平成23年11月11日文科省より公表) を用いて、測定するヘリコプターや測定器のタイプ毎に、上空で測定しているガンマ線のエネルギースペクトルの特性を評価し、放射性セシウム (セシウム134、137) の有意なエネルギースペクトルが検出されている地域と検出されていない地域を選別した上で、放射性セシウムの沈着量のマップを作成している。詳細は以下のとおり。
(1)放射性セシウムの有意なエネルギースペクトルが検出されている地域における地表面へのセシウム134、137 の沈着量は、航空機モニタリングにより各地点で測定された空間線量率の値から、東日本全域における、天然核種による空間線量率の平均値を除いた上で、平成23年度科学技術戦略推進費「放射性物質による環境影響への対策基盤の確立」『放射性物質の分布状況等に関する調査研究』において、日本分析センターが実施した、ゲルマニウム半導体検出器を用いた in-situ 測定の結果と空間線量率の相関関係を基に算出する。
(2)放射性セシウムの有意なエネルギースペクトルが検出されていない地域は、当該地域を便宜上、マップ上の最低のレンジ(≦10kBq/m2)として、マップ上に表記する。その後、これらの放射性セシウムの沈着量(Bq/m2)の測定結果を基に、飛行軌跡上に無い地点の測定結果を予測(内挿)し、放射性セシウムの土壌濃度マップを作成している。

文部科学省・2011年3月~6月の放射性物質の都道府県別月間降下量と汚染(セシウム134・137の合計)

2011年3月〜6月の放射性物質の都道府県別月間降下量と汚染.gif
都道府県 MBq/km2 都道府県 MBq/km2 都道府県 MBq/km2
福島県 6,836,050 東京都 17,354 千葉県 10,141
宮城県 測定不能 栃木県 14,600 神奈川県 7,792
茨城県 40,801 埼玉県 12,515 岩手県 2,992
山形県 22,570 群馬県 10,362 長野県 2,496

文部科学省による、プルトニウム、ストロンチウムの核種分析の結果(沈着量)

プルトニウム238、239、+240の測定結果について_縮小.jpgストロンチウム89、90の測定結果について_縮小.jpgストロンチウム89、90の測定結果(第2次分布状況調査の結果).jpgストロンチウム90の測定結果(第2次分布状況調査の結果に第1次調査の結果を追加)_縮小.jpg
(※左2点は第一次分布状況調査(2011.6.14,引用元)、右2点は第二次分布状況調査(2012.1.13,引用元引用元))

群馬大・早川由紀夫教授・福島第一原発から漏れた放射能の広がり

福島第一原発から漏れた放射能の広がり(六訂版).jpg

岩手県の放射線量マップ(作成:岩手大学農学部農学生命課程農畜産環境保全学分野)

岩手県の空間放射線量率(9月9日現在の土壌表面,μSv/h).jpg岩手県の空間放射線量率(車内測定,μSv/h).png県南5市町の放射線量分布(地上50cm,μSv/h)_縮小.png県南5市町の放射線量分布(地上1m,μSv/h)_縮小.png

茨城県内全域における「土壌の放射能濃度マップ」

(※調査地点・全44市町村のうち、38市町村(各市町村1 地点毎の38地点)は茨城県の独自調査による測定値、県北6市町(北茨城市・高萩市・日立市・常陸太田市・常陸大宮市・大子町)は、文部科学省が福島原発から100km圏内で実施した土壌濃度マップ作成における測定値(各市町村の平均値)を引用している)
茨城県全域の土壌放射能濃度マップ(セシウム134セシウム137の沈着量).jpg茨城県全域の土壌放射能濃度マップ(セシウム137の沈着量).png茨城県全域の1メートル高さにおける放射線量率マップ.png
(※左がセシウム134・137の合計沈着量(引用元)、中がセシウム137の沈着量(引用元)、右が1メートル高さにおける放射線量率(引用元))

環境省・放射性物質汚染対処特措法

環境省が除染に向けて指定した市町村.jpg浜通り・中通り・会津区分図.png

特措法に基づく汚染廃棄物対策地域兼除染特別地域(全11市町村)

※汚染廃棄物対策地域:その地域内にある廃棄物の収集・運搬・保管及び処分を実施する必要がある地域,除染特別地域:国が土壌等の除染等の措置等を実施する必要がある地域
  市町村数 指定地域
福島県 11 楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村
田村市、南相馬市、川俣町、川内村の区域のうち警戒区域又は計画的避難区域である区域

特措法に基づく汚染状況重点調査地域(全102市町村)

※指定対象放射線量:1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の地域
  市町村数 指定地域
岩手県 3 一関市、奥州市、平泉町
宮城県 8 石巻市、白石市、角田市、栗原市、七ヶ宿町、大河原町、丸森町、山元町
福島県 40 福島市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、相馬市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、大玉村、鏡石町、天栄村、会津坂下町、 湯川村、三島町、昭和村、会津美里町、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、 三春町、小野町、広野町、新地町
田村市、南相馬市、川俣町、川内村の区域のうち警戒区域又は計画的避難区域である区域を除く区域
茨城県 20 日立市、土浦市、龍ケ崎市、常総市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、取手市、牛久市、つくば市、ひたちなか市、鹿嶋市、守谷市、稲敷市、 鉾田市、つくばみらい市、東海村、美浦村、阿見町、利根町
栃木県 8 佐野市、鹿沼市、日光市、大田原市、矢板市、那須塩原市、塩谷町、那須町
群馬県 12 桐生市、沼田市、渋川市、安中市、みどり市、下仁田町、中之条町、高山村、東吾妻町、片品村、川場村、みなかみ町
埼玉県 2 三郷市、吉川市
千葉県 9 松戸市、野田市、佐倉市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、印西市、白井市

  • 最終更新:2016-06-10 10:11:19

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード