原発訴訟の担当裁判官(一覧)

(※各訴訟&仮処分を、概ね提訴(申立て)日順に並べた)
原子力発電所の分布地図.gif
  • ×印:原告(住民側)敗訴,○印:原告(住民側)勝訴
  • 赤字:原告敗訴の判決を出した判事,青字:原告勝訴の判決を出した判事

伊方原発1号機設置許可処分取消請求訴訟(1973.8.27提訴)

×1978.4.25 松山地裁・柏木賢吉 裁判長

  • 証人尋問など審理の重要な部分を担当したのは村上悦雄裁判長だったが、判決の言渡しは、松山地裁の所長だった柏木賢吉裁判長が行うという、異例の展開となった

×1984.12.14 高松高裁・宮本勝美 裁判長

×1992.10.29 最高裁第一小法廷・小野幹雄 裁判長(大堀誠一橋元四郎平味村治三好達

  • 住民側の請求を棄却する判決は、5人の判事の全員一致で出された
  • 判決では、「原子炉設置許可では、万が一にも放射性汚染などの災害が起こらないよう国は十分に審査しなければならず、審査の過程で見過ごせない誤りや欠点がある場合は、設置許可は違法となる」との判断が示され、原発訴訟における「万が一を許さない原則」「現在の科学技術水準原則」「主張・立証責任原則」が確立する
小野幹雄.jpg大堀誠一.jpg橋元四郎平.jpg味村治.jpg三好達.jpg
(※上は、左から順に、小野幹雄、大堀誠一、橋元四郎平、味村治、三好達)

小野幹雄判事のその後

  • 2000.3.15 定年退官→2002.4.29 勲一等瑞宝章を受章

大堀誠一判事のその後

  • 1995.8.10 定年退官→1997.11.3 勲一等瑞宝章を受章→2005.7.2 死去

橋元四郎平判事のその後

  • 1993.4.12 定年退官→1995.4.29 勲一等瑞宝章を受章→2009.8.1 死去

味村治判事のその後

  • 1994.2.6 定年退官→弁護士となる→1996.11.3 勲一等旭日大授章を受章→1998~2000年 東芝の社外監査役に天下る→2003.7.25 死去

三好達判事のその後

  • 1997.10.30 定年退官→1999.11.3 勲一等旭日大綬章を受章→2001~2015.6月 日本会議第3代会長に就任(退任後は名誉会長),靖国神社崇敬者総代

福島第二原発1号機設置許可処分取消訴訟(1975.1.7提訴)

×1984.7.23 福島地裁・後藤一男 裁判長(鈴木敏之・金子順一)

×1990.3.20 仙台高裁・石川良雄 裁判長(武田平次郎・木原幹郎)

×1992.10.29 最高裁第一小法廷・三好達 裁判長(大堀誠一橋元四郎平味村治小野幹雄

  • 伊方原発1号機設置許可処分取消請求訴訟と同日に言い渡され、判旨の内容も伊方判決と同旨
  • 住民側の請求を棄却する判決は、5人の判事の全員一致で出された

東海第二原発設置許可処分取消請求訴訟(1973.10.27提訴)

×1985.6.25 水戸地裁・?

×2001.7.4 東京高裁・涌井紀夫 裁判長(宇田川基・合田かつ子)

涌井紀夫.png(※左が涌井紀夫裁判長)

涌井紀夫判事の経歴&その後

  • 1966年 東京地裁判事補→1976~1977年 最高裁行政局参事官→1977~1979年 最高裁行政局第二課長→1979~1983年 最高裁行政局第一・第三課長→1983~1984年 東京地裁判事→1984~1988年 最高裁人事局給与課長→1988~1992年 東京地裁部総括判事→1992~1993.11.3 最高裁上席調査官→1993.11.4~1998年 最高裁総務局長→1998~1999年 前橋地裁所長→1999~2001.2.20 東京高裁部総括判事→2001.2.21~2002.9.17 司法研修所長→2002.9.18~2005.5.16 福岡高裁長官→2005.5.17~2006.10.15 大阪高裁長官→2006.10.16~2009.12.16 最高裁判事→2009.12.17 在任中に肺がんで死去(2009.11月末から入院)
  • 2009.4.23 柏崎刈羽原発1号機設置許可処分取消訴訟の最高裁第一小法廷判決(住民の上告を棄却)に、5人の判事の1人として関わる

×2004.11.2 最高裁第三小法廷・?

  • 上告棄却、上告不受理を決定

伊方原発2号機設置許可処分取消請求訴訟(1978.6.9提訴)

×2000.12.15 松山地裁・豊永多門 裁判長(末弘陽一・木太伸広)

  • 住民の請求を棄却する判決に対して、原告住民の控訴が無く、判決が確定した

豊永多門判事の経歴&その後

  • 1974.4.12~1977.4.11 高知地裁判事補→1977.4.12~30 同&高知簡裁判事→1977.5.1~1980.3.31 横浜地裁判事補&横浜簡裁判事→1980.4.1~1983.3.31 大分地・家裁判事補&大分簡裁判事→1983.4.1~1984.4.11 神戸地・家裁尼崎支部判事補&尼崎簡裁判事→1984.4.12~1987.3.31 神戸地・家裁尼崎支部判事&尼崎簡裁判事→1987.4.1~1990.3.31 名古屋地裁判事&名古屋簡裁判事→1990.4.1~1995.3.31 高知地・家裁判事&高知簡裁判事→1995.4.1~1998.3.31 高松高裁判事→1998.4.1~2002.3.31 松山地・家裁部総括判事→2002.4.1~2004.2.15 高松高裁判事→2004.2.16~2005.11.30 高松地・家裁部総括判事→2005.12.1~2006.11.22 高松地・家裁所長→2006.11.23~2008.3.30 同&高知簡裁判事→2008.3.31~2010.3.5 高松家裁所長→2010.3.5 定年退官
  • 弁護士登録(高知弁護士会所属,豊永多門法律事務所)
  • 2015.4.29 瑞宝中綬章を受章

柏崎刈羽原発1号機設置許可処分取消訴訟(1979.7.20提訴)

×1994.3.24 新潟地裁・太田幸夫 裁判長(戸田彰子・永谷典雄)

  • 1979.7.20の提訴から、実に15年も経ってからの一審判決
太田幸夫.jpg(※左が太田幸夫裁判長)

太田幸夫判事の経歴&その後

  • 1968.4月~1971.3月 岐阜地裁判事補→1971.4月~1972.3月 大阪家裁判事補→1972.4月~1974.3月 大阪地裁判事補→1974.3月 東京地裁判事補→1974.4月~1977.3月 東京地検検事→1977.4月~1978.4月 東京地裁判事補→1978.4月~1980.3月 東京地裁判事→1980.4月~1984.3月 鹿児島地裁判事→1984.4月~1988.3月 東京地裁判事→1988.4月~1992.3月 東京地裁八王子支部判事→1992.4月~1996.3.31 新潟地・家裁部総括判事→1996.4.1~1997.3月 東京高裁判事→1997.4月~1999.3月 国税不服審判所(本部)所長&大蔵事務官&東京高検検事→1996.4月~1999.4.30 東京高裁判事→1999.5.1~2001.3.30 宮崎地方裁判所判事(所長)同家庭裁判所判事(所長)→2001.3.31~2004.12.26 大阪高等裁判所判事(部総括)→2004.12.27~2007.10.14 東京高裁(部総括)→2007.10.15 定年退官
  • ロッキード事件の際には、検察庁に出向していて、1976.2.5時点の東京地検特捜部に検事として在籍していた
  • 「神坂直樹さんの任官拒否取り消しを求める行政訴訟」の控訴審(大阪高裁)の裁判長を務め、「神坂さんが判決起案に元号ではなく、司法研修教官の指導に従わずに西暦を使ったことが、神坂さんの性格・人格に問題がある」旨の人格攻撃までして、控訴を棄却した(2003.10.10)
  • 2008.4月 駿河台大学法学部教授に就任
  • 2012.11.3 瑞宝重光章を受章

×2005.11.22 東京高裁・大喜多啓光 裁判長(河野清孝・水谷正俊)

  • この裁判では、結審の2年前の2003年3月に、それまで係属していた東京高裁第3民事部が知的財産権専門部になるという理由で、新たに設けられた第24民事部に移され、担当裁判官が一度に3人全員入れ替えられている→しかも、第24民事部の大喜多啓光裁判長は、過去に人事交流で法務省に出向し(いわゆる「判検交流」人事)、訟務検事(行政訴訟の国側代理人)を経験して裁判所に戻って来たという経歴の持ち主だった
  • 2005.11.22の判決公判では、大喜多裁判長は主文をわずか十数秒で読み上げ、即座に退廷している
大喜多啓光.png(※左が大喜多啓光裁判長)

大喜多啓光判事の経歴&その後

  • 1967.4月 裁判官任官→(4年間、法務省に出向して、訟務検事を務める)→~1994.3.31 横浜地裁→1994.4.1~1998.3.31 浦和地家裁→1998.4.1~1999.2.23 東京高裁→1999.2.24~2000.3.31 松山地裁(所長)→2000.4.1~2003.3.31 大阪高裁(部総括)→2003.4.1~2007.3.22 東京高裁(部総括)→2007.3.23 定年退官
  • 2007.3.29 第166回国会(衆議院本会議)において、大喜多氏を内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員に任命することについての同意を求める採決がなされ、多数で議決される(任期:2007.4.1~2010.3.31)
  • 弁護士登録(第一東京弁護士会所属,大喜多法律事務所)
  • 学校法人日本医科大学の非常勤監事(2014.5.1現在)
  • 桐蔭横浜大学法科大学院の教授(担当科目:民事法総合演習4,要件事実と事実認定の基礎)を務める

×2009.4.23 最高裁第一小法廷・甲斐中辰夫 裁判長(涌井紀夫宮川光治櫻井龍子金築誠志

  • 住民側の上告を棄却し、上告受理申立を不受理とする決定を行う

女川原発1・2号機建設・運転差止め請求訴訟(1981.12.26提訴)

×1994.1.31 仙台地裁・塚原朋一 裁判長(六車明・鹿子木康)

塚原朋一.jpg(※左が塚原朋一裁判長)

塚原朋一判事の経歴&その後

  • 1970.4.8~1973.4.8 大阪地裁判事補→1973.4.9~1975.3.31 同&大阪簡裁判事→1975.4.1~1978.3.31 山形家・地裁米沢支部判事補&米沢簡裁判事→1978.4.1~1980.4.7 東京地裁判事補&東京簡裁判事→1980.4.8~1981.3.3 東京地裁判事→1981.4.1~1983.3.31 千葉地裁判事→1983.4.1~1988.3.31 最高裁裁判所調査官→1988.4.1~1991.3.31 東京地裁判事→1991.4.1~1994.3.31 仙台地裁部総括判事→1994.4.1~1999.3.31 東京地裁部総括判事→1999.4.1~6.10 東京高裁判事→1999.6.11~2000.7.31 釧路地・家裁所長→2000.8.1~2001.2.20 同&釧路簡裁判事→2001.2.21~2003.1.23 甲府地・家裁所長→2003.1.24~2005.3.31 東京高裁部総括判事→2005.4.1~2007.5.22 知財高裁部総括判事→2007.5.23~2010.8.20 知財高裁所長→2010.8.21 定年退官
  • 2010.9月~2013.3月 早稲田大学大学院法務研究科教授
  • 弁護士登録(東京弁護士会所属)→2010.9.10~2013.3月 日本でトップ5に入る規模を誇るTMI総合法律事務所の顧問に天下る&2010.9月~ 特許業務法人谷・阿部特許事務所顧問→2013.4月 創英国際特許法律事務所常任顧問→2013.6月~ 創英国際特許法律事務所共同代表パートナー会長→2015.11.3 瑞宝重光章を受章

×1999.3.31 仙台高裁・武藤冬士己 裁判長(畑中英明・若林辰繁)

武藤冬士己判事の経歴&その後

  • 1995.6.19~1997.12.14 盛岡地・家裁→1998.12.15~2001.1.15 仙台高裁→2001.1.16 定年退官
  • 弁護士登録(埼玉弁護士会所属,武藤冬士己法律事務所(兼自宅:参照参照))

×2000.12.19 最高裁第三小法廷・元原利文 裁判長(金谷利廣奥田昌道千種秀夫

元原利文.jpg金谷利廣.jpg奥田昌道.jpg千種秀夫.jpg
(※上は、左から順に、元原利文、金谷利廣、奥田昌道、千種秀夫)

元原利文判事のその後

  • 2001.4.21 定年退官→2003.4.29 勲一等瑞宝章を受章
  • この判事は弁護士出身で、退官後は弁護士に戻る(兵庫県弁護士会所属,多聞法律事務所(旧名称・元原利文法律事務所))
  • トッパン・フォームズ(株)社外取締役(2008.6.9時点)
  • 学校法人中内学園の監事(2014.3月時点)
  • 流通科学大学の監事(2015.11.1時点)
  • ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会の評議員

金谷利廣判事のその後

  • 2005.5.16 定年退官→2007.4.29 旭日大綬章を受章
  • 2006年 慶應義塾大学法科大学院(法務研究科法務専攻)で「刑事訴訟法総合」「刑事法総合」を教える

奥田昌道判事のその後

  • 2002.9.27 定年退官→2004.12.13 日本学士院会員に選定される→2005.4.29 旭日大綬章を受章→2006.3.30 ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字章を受章(6.2に東京のドイツ大使館で授与式が行われた)
  • この判事は学者出身(京都大学名誉教授)→2002年 同志社大学法学部特別客員教授→2004年 同志社大学大学院司法研究科教授

千種秀夫判事のその後

  • 2002.2.20 定年退官→2004.4.29 旭日大綬章を受章→2007.5月~2015.6月 財団法人日本法律家協会会長(第8代)
  • 弁護士登録(第一東京弁護士会所属,事務所名無し(中野区東中野の自宅を登録)&高井・岡芹法律事務所客員弁護士)
  • 2002年 桐蔭横浜大学特任教授→2004年 同法科大学院法務研究科長→2008年 桐蔭横浜大学名誉教授&同法科大学院名誉学院長に就任

志賀原発1号機建設・運転差止め請求訴訟(1988.12.1第1次提訴・1989.7.14第2次提訴)

×1994.8.25 金沢地裁・市村陽典 裁判長

市村陽典.jpg(※左が市村陽典裁判長,2004.7.24に開催された「第4回 行政法研究フォーラム」に参加した際の写真)

市村陽典判事の経歴&その後

  • 1976.4.9~1979.4.8 東京地裁判事補→1979.4.9~1980.3.31 同&東京簡裁判事→1980.4.1~1983.3.31 松江地家裁判事補・松江簡裁判事→1983.4.1~1985.3.31 最高裁行政局付(東京地裁判事補・東京簡裁判事)→1985.4.1~1986.3.31 東京地裁判事補・東京簡裁判事→1986.4.1~4.8 高松地裁判事補・高松簡裁判事→1986.4.9~1990.3.31 高松地裁判事→1990.4.1~1993.3.31 東京地裁判事→1993.4.1~1997.3.31 金沢地家裁部総括判事・金沢簡裁判事→1997.4.1~2009.4.19 東京地裁部総括判事→2009.4.20~2010.7.6 水戸地裁所長→2010.7.7~2013.6.16 東京高裁部総括判事→2013.6.17~ 横浜地裁所長

×1998.9.9 名古屋高裁金沢支部・窪田季夫 裁判長

窪田季夫判事のその後

  • ~2000.9.24 名古屋高裁金沢支部(支部長)→2000.9.25~2001.12.22 金沢家裁(所長)→2001.12.23 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,公証人や法科大学院教授になった形跡も無し,叙勲された形跡も無し

×2000.12.19 最高裁第三小法廷・金谷利廣 裁判長(千種秀夫元原利文奥田昌道

  • 女川原発1・2号機建設・運転差止め請求訴訟と同日に言い渡されている

もんじゅ訴訟(1985.9.26提訴)

  • もんじゅ訴訟については、行政訴訟(原告適格訴訟)と民事訴訟の両方が行なわれているが、ここでは、後者についてのみ記載した

×2000.3.22 福井地裁・岩田嘉彦 裁判長

岩田嘉彦判事の経歴&その後

  • ~1995.3.31 岐阜地方・家庭裁判所判事(大垣支部)→1995.4.1~1997.3.31 同(大垣支部:支部長)→1997.4.1~2000.3.31 福井地方・家庭裁判所判事→2000.4.1~2002.1.31 名古屋家庭裁判所判事→2002.2.1~2004.4.11 名古屋地方・家庭裁判所判事(岡崎支部長)→2004.4.12~2006.3.31 同&岡崎簡易裁判所判事(司法行政事務掌理)→2006.4.1~2007.11.9 名古屋家庭裁判所判事(部総括)&名古屋簡易裁判所判事→2007.11.10~2008.12.29 福井地方・家庭裁判所判事(所長)→2008.12.30 依願退官
  • 2009.1.30 名古屋法務局(葵町公証役場)所属の公証人に天下る
岩田嘉彦.jpg
(※上は、2009.12.15に開催された愛知県行政書士会主催の「法人経営部研修会」に講師として出演した岩田嘉彦公証人)

○2003.1.27 名古屋高裁金沢支部・川崎和夫 裁判長(源孝治・原信次)

  • 国や電力会社側が勝ち続けていた原発訴訟の歴史の中で、初めて国敗訴の判決を出した裁判長

川崎和夫判事の経歴&その後

  • 1971.4月 弁護士登録(大阪弁護士会所属)→登録抹消
  • 1972.3月 宇都宮地家裁判事補→1975.4月 東京地裁→1975.11月 総理府公害等調整委員会審査官補佐→1978.4月 東京地裁→1980.4月 秋田地家裁大曲支部→1981.4月 同支部長→1983.4月 東京高裁職務代行→1984.6月 東京家裁→1987.4月 東京地家裁八王子支部→1993.4月 水戸地家裁→1994.4月~1997.3.31 同部総括→1997.4.1~2000.9.24 東京地家裁八王子支部→2000.9.25~2001.12.23 名古屋高裁金沢支部→2001.12.24~2003.3.30 名古屋高裁金沢支部(支部長)→2003.3.31~2005.2.28 熊本家裁(所長)→2005.3.1 依願退官
  • 2012.5.22付朝日新聞の原発訴訟の沈黙を破るなるインタビュー記事に登場

×2005.5.30 最高裁第一小法廷・泉徳治 裁判長(横尾和子甲斐中辰夫島田仁郎才口千晴

  • 控訴審判決を破棄し、住民側の請求を棄却する判決は、5人の判事の全員一致で出された
  • この裁判では、元判事で訟務検事の経験もある岩渕正紀弁護士(ふじ合同法律事務所)が、国側の訴訟代理人を務めている参照,「ふじ合同法律事務所」の悪名高さについては、原発訴訟の電力会社代理人弁護士の「事務所別・受任件数ランキング」項を参照)
泉徳治.jpg横尾和子.jpg甲斐中辰夫.jpg島田仁郎.jpg才口千晴.jpg
(※上は、左から順に、泉徳治、横尾和子、甲斐中辰夫、島田仁郎、才口千晴)

泉徳治判事のその後

  • 2009.1.24 定年退官→2009.3月 日本でトップ5に入る規模を誇るTMI総合法律事務所の顧問に天下る→2010.11.3 旭日大綬章を受章
  • 2009.4月 エーザイのコンプライアンス委員に就任→2011.6.21~2015.6.19 エーザイ取締役

甲斐中辰夫判事のその後

  • 2010.1.2 定年退官→2012.11.3 旭日大綬章を受章
  • 2010.3月 弁護士登録(東京弁護士会所属,同4月~卓照綜合法律事務所)
  • 2010.2.6 JAL破綻後の「JALコンプライアンス調査委員会」の副委員長に就任(※委員長は才口千晴)→2012.2.1~2015.6.17 JAL社外取締役(※取締役就任の2ヶ月後の3.29・30に、JAL不当解雇撤回裁判の東京地裁判決(不当判決)が出る)
  • 生命保険契約者保護機構理事長(2011.1月~現職)
  • オリエンタルランド社外監査役(2012.6.28~現職)
  • みずほ銀行社外取締役(2013.11.1~2014.6月)
  • みずほフィナンシャルグループ社外取締役(2014.6.24~現職)

島田仁郎判事のその後

  • 2008.11.21 定年退官→2010.4.29 最高位の桐花大綬章を受章
  • 東北学院大学大学院法務研究科法実務専攻特任教授(2008.11月~2011年)

才口千晴判事のその後

  • 2008.9.2 定年退官→2009.11.3 旭日大綬章を受章
  • 2008.9月 弁護士再登録(東京弁護士会所属)→2011.3.1 日本でトップ5に入る規模を誇るTMI総合法律事務所の顧問に天下る

泊原発1・2号機建設・運転差止め請求訴訟(1988.8.31提訴)

  • 請求棄却に対し原告側の控訴が無く、被告側(北海道電力)の勝訴が確定した

×1999.2.22 札幌地裁・片山良広 裁判長

片山良広判事の経歴&その後

  • 1975.4.11~1978.6.30 大阪地裁判事補→1978.7.1~1980.3.9 最高裁総務局付→1980.3.10~1982.4.18 最高裁広報課付→1982.4.19 依願退官
  • 1984.4.1~1985.4.10 東京地裁判事補→1985.4.11~1986.3.31 東京地裁判事&東京簡裁判事→1986.4.1~1988.3.31 那覇地・家裁沖縄支部判事&沖縄簡裁判事→1988.4.1~1992.4.2 司法研修所教官→1992.4.3~1995.4.10 東京地裁判事&東京簡裁判事→1995.4.11~10.31 東京地裁判事→1995.11.1~1999.3.24 札幌地裁部総括判事→1999.4.1~2001.6.30 検事→2001.7.1~2005.3.31 東京地裁部総括判事→2005.4.1~2007.11.25 東京高裁判事→2007.11.26~2009.1.23 鹿児島地・家裁所長&鹿児島簡裁判事→2009.1.24~2011.1.27 静岡家裁所長→2011.1.18 依願退官
  • 弁護士登録はしていない,公証人や法科大学院教授になった形跡も無し,叙勲された形跡も無し

福島第二原発3号機運転差止め請求訴訟(1991.4.3提訴)

  • 広瀬隆ら株主5名(東京在住)が経営者相手に提訴した
  • 1989.1.6 福島第二原発3号機で、再循環ポンプの部品が破砕し、原子炉内に金属片が流入していたことが発覚→事故発覚の2日前(1/4)、運転管理責任者が上野駅で飛び込み自殺→1989.2.28 運転管理責任者の後輩の菅野直之氏が、野外にある便器と便槽をつなぐ配管内にて便器に顔を向けた状態で死んでいるのが発見される(いわゆる「福島女性教員宅便槽内怪死事件」

×1996.12.19 東京地裁・?

×1999.3.25 東京高裁・鬼頭季郎 裁判長

鬼頭季郎.png(※左が鬼頭季郎裁判長)

鬼頭季郎判事の経歴&その後

  • 1965~1967年 東京地裁判事補→1981~1984年 大阪地裁判事(商事倒産部)→1984~1986年 東京地裁判事→1986~1990年 東京地裁部総括判事→1990~1996.4.6 東京高裁→1996.4.7~1997.10.8 旭川地裁・家裁(所長)→1997.10.9~2005.9.21 東京高裁(部総括)→2005.9.22 依願退官
  • 旭川地方裁判所所長時代に、組織的犯罪対策法案の骨子を盗聴法案だとして朝日新聞の読者欄に批判投稿した寺西和史判事補を厳重注意処分としたことで悪名高い
  • 2001~2005年 法制審議会倒産法部会委員
  • 2005.10月~2007.4月 内閣府情報公開・個人情報保護審査会常勤委員→2007.4月~2008.10月 同会長→2008.11月~2015.12月 日本でトップの西村あさひ法律事務所の顧問に天下る→2011.6.24 瑞宝重光章を受章
  • 2008.10月 弁護士登録(第一東京弁護士会所属,西村あさひ法律事務所→紀尾井町東法律事務所)
  • 原子力損害賠償紛争審査会の特別委員(2016.1.8現在)
  • 「鬼頭史郎謀略電話事件」を起こして裁判官弾劾裁判に掛けられ、法曹資格を喪失したことで悪名高い鬼頭史郎判事補は、この人の実兄

×2000.7.17 最高裁・?

高浜原発2号機運転差止め請求訴訟(1991.10.9提訴)

  • 住民の請求を棄却する判決に対して、原告住民の控訴が無く、判決が確定した

×1993.12.24 大阪地裁・海保寛 裁判長

海保寛.png(※左が海保寛裁判長)

海保寛判事の経歴&その後

  • 1966.4月 札幌地家裁判事補→1969.4月 東京地家裁判事補→1976.4月 東京地裁判事→1988.4月 大阪地裁部総括判事→1994.4月 福岡高裁宮崎支部判事→1997.8月 福岡高裁宮崎支部総括判事→1999.4月~2000.7.19 福岡高裁宮崎支部(支部長)→2000.7.20~2002.1.26 鹿児島地裁・家裁(所長)→2002.1.27 定年退官
  • 2002.6月 弁護士登録(宮崎県弁護士会所属,海保寛法律事務所(兼自宅:参照)→弁護士法人みやざき(~2013.6.30))→弁護士登録抹消
  • 2004.4月 鹿児島大学法科大学院専任教授に就任
  • 2004.6.28~2014.6.26 宮崎太陽銀行非常勤監査役(社外監査役)

島根原発1・2号機運転差止め請求訴訟(1999.4.8提訴)

×2010.5.31 松江地裁・片山憲一 裁判長

片山憲一.jpg
(※上が片山憲一裁判長,2009.12.11に山陰法科大学院で開催された「平成21年度特別講演シリーズ・第4回講演会」で講演した際の写真)

片山憲一判事の経歴&その後

  • 1990.4.1~1992.3.31 福岡地裁判事補→1992.4.1~1993.4.9 大津地家裁判事補→1993.4.10~1995.3.31 同&大津簡裁判事→1995.4.1~1998.3.31 山形地家裁鶴岡支部判事補・鶴岡簡裁判事→1998.4.1~2000.4.9 東京地裁判事補・東京簡裁判事→2000.4.10~2001.3.31 東京地裁判事→2001.4.1~2004.3.31 秋田地家裁大館支部長・大館簡裁判事・鹿角簡裁判事→2004.4.1~2007.3.31 東京地裁判事・東京簡裁判事→2007.4.1~2011.3.31 松江地家裁部総括判事・松江簡裁判事→2011.4.1~2014.3.31 東京高裁判事・東京簡裁判事→2014.4.1~ 神戸地家裁明石支部長・明石簡裁判事

志賀原発2号機建設差止め請求訴訟(1999.8.31提訴)

○2006.3.24 金沢地裁・井戸謙一 裁判長

  • 原発訴訟史上2例目の住民側勝訴判決

井戸謙一判事の経歴&その後

  • 1979.4.9~1981.4.9 神戸地裁判事補→1981.4.10~1982.4.2 神戸家裁判事補→1982.4.3~8 甲府地家裁判事補→1982.4.9~1985.3.31 同&甲府簡裁判事→1985.4.1~1989.4.8 福岡家地裁小倉支部判事補&小倉簡裁判事→1989.4.9~1992.3.31 大津地家裁彦根支部判事&彦根簡裁判事→1992.4.1~1995.3.31 大阪地裁判事→1995.4.1~1999.3.31 山口地家裁宇部支部長&宇部簡裁判事→1999.4.1~2002.3.31 京都地裁判事&京都簡裁判事→2002.4.1~2006.3.31 金沢地家裁部総括判事・金沢簡裁判事→2006.4.1~2010.3.31 京都地裁部総括判事・京都簡裁判事→2010.4.1~2011.3.30 大阪高裁判事・大阪簡裁判事→2011.3.31 依願退官
  • 2011.4月 弁護士登録(滋賀弁護士会所属,井戸謙一法律事務所)
    • 高浜原発3・4号機&大飯原発3・4号機再稼働差止め仮処分(2011.8.2申立て)の原告側代理人を務める
    • 大飯原発3・4号機定期検査終了証交付取消請求訴訟(2012.3.14提訴)の原告側代理人を務める
    • 大間原発建設差止め請求訴訟(2014.4.3提訴)の原告弁護団に名を連ねる
    • 子ども脱被ばく裁判(2014.8.29提訴)の原告弁護団長を務める
    • 大飯原発3・4号機&高浜原発3・4号機運転差止め仮処分(2014.12.5申立て)の原告弁護団に名を連ねる
    • 福島県郡山市からの自主避難者が東京電力を相手取り計約1億8000万円の損害賠償を求めた訴訟(2016.2.18京都地裁判決)の原告側代理人を務める

×2009.3.18 名古屋高裁金沢支部・渡辺修明 裁判長

渡辺修明判事の経歴&その後

  • 1974.4.12~1977.3.31 京都地裁判事補→1977.4.1~11 浦和地家裁判事補→1977.4.12~1980.3.31 同&浦和簡裁判事→1980.4.1~1984.3.31 宮崎地家裁延岡支部判事補&延岡簡裁判事→1984.4.1~11 大阪地裁判事補&大阪簡裁判事→1984.4.12~1987.3.31 大阪地裁判事&大阪簡裁判事→1987.4.1~1991.3.31 名古屋地裁判事&名古屋簡裁判事→1991.4.1~9 富山地家裁判事&富山簡裁判事→1991.4.10~1997.3.31 富山地家裁部総括判事&富山簡裁判事→1997.4.1~2002.3.31 金沢地家裁部総括判事&金沢簡裁判事→2002.4.1~2007.4.17 名古屋地裁部総括判事→2007.4.18~2008.10.17 名古屋高裁金沢支部部総括判事→2008.10.18~2010.3.7 名古屋高裁金沢支部長→2010.3.8~2014.1.11 名古屋高裁部総括判事→2014.1.12 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,公証人や法科大学院教授になった形跡も無し,叙勲された形跡も無し

×2010.10.28 最高裁第一小法廷・櫻井龍子 裁判長(横田尤孝白木勇宮川光治金築誠志

  • 5人の判事のうち、原告側の請求を棄却する多数意見と確認されたのは、横田尤孝と白木勇(桜井龍子・宮川光治・金築誠志については不明)
櫻井龍子.jpg横田尤孝.jpg白木勇.jpg宮川光治.jpg金築誠志.jpg
(※上は、左から順に、櫻井龍子、横田尤孝、白木勇、宮川光治、金築誠志)

横田尤孝判事のその後

  • 2014.10.1 定年退官→2015.11.3 旭日大綬章を受章
  • 2015年 古巣の長島・大野・常松法律事務所の顧問に再就任
    • この判事は元検事で(2007.10.2退官)、退官後に弁護士登録し、2008.1.1~2009.12.31にかけて長島・大野・常松法律事務所の顧問を務めていた

白木勇判事のその後

  • 2015.2.14 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,叙勲された形跡も無し

宮川光治判事のその後

  • 2012.2.27 定年退官→2013.4.29 旭日大綬章を受章
  • 2012.3月 弁護士再登録(東京弁護士会所属,宮川・末次法律事務所)
  • 森ビル社外監査役(2013.6.25~現職)

金築誠志判事のその後

  • 2015.3.31 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,叙勲された形跡も無し
  • 2015.12.9 母校の都立新宿高校で、新教科「人間と社会」の「文化の多様性」授業でゲストティーチャ―を務める

浜岡原発1~4号機運転差止め請求訴訟(2002.4.25仮処分申請,2003.7.3提訴)

×2007.10.26 静岡地裁・宮岡章 裁判長(男澤聡子・戸室壮太郎)

宮岡章.jpg(※左が宮岡章裁判長)

宮岡章判事の経歴&その後

  • 1975.4.11~1978.3.31 仙台地裁判事補→1978.4.1~4.10 千葉家裁判事補→1978.4.11~1980.3.31 同&千葉簡裁判事→1980.4.1~1981.3.31 千葉地家裁判事補・千葉簡裁判事→1981.4.1~1984.3.31 大阪地裁判事補・大阪簡裁判事→1984.4.1~1985.4.10 神戸地家裁竜野支部判事補・竜野簡裁判事→1985.4.11~1987.3.31 神戸地家裁竜野支部判事・竜野簡裁判事→1987.4.1~1990.3.31 横浜地裁判事・横浜簡裁判事→1990.4.1~1994.3.31 福島地家裁白河支部長・白河簡裁判事→1994.4.1~1998.3.31 宇都宮地家裁判事・宇都宮簡裁判事→1998.4.1~2001.1.5 東京高裁判事→2001.1.6~2004.3.31 東京地裁部総括判事→2004.4.1~2006.10.15 静岡地家裁部総括判事→2006.10.16~2008.3.31 同&静岡簡裁判事→2008.4.1~11.16 東京高裁判事・東京簡裁判事→2008.11.17~2010.5.31 横浜地家裁川崎支部長・川崎簡裁判事→2010.6.1~2011.12.21 盛岡地家裁所長→2011.12.22~2013.9.24 仙台高裁部総括判事→2013.9.25 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,公証人や法科大学院教授になった形跡も無し,叙勲された形跡も無し

玄海原発3号機MOX燃料使用差止め訴訟(2010.8.9提訴)

×2015.3.20 佐賀地裁・波多江真史 裁判長(坂本寛・稲垣雄大)

波多江真史.jpg(※左が波多江真史裁判長)

波多江真史判事の経歴&その後

  • 1991.4.9~1995.2.24 札幌地裁判事補→1995.2.15~3.31 最高裁刑事局付(東京地裁判事補)→1995.4.1~1997.3.31 検事→1997.4.1~1998.3.31 東京地裁判事補・東京簡裁判事→1998.4.1~2001.3.24 熊本地家裁判事補・熊本簡裁判事→2001.3.25~31 東京地裁判事補・東京簡裁判事→2001.4.1~2004.3.31 検事→2004.4.1~2006.3.31 東京地裁判事→2006.4.1~2009.3.31 名古屋地家裁判事・名古屋簡裁判事→2009.4.1~2012.3.29 東京地裁判事・東京簡裁判事→2012.3.30~2015.3.31 佐賀地家裁部総括判事・佐賀簡裁判事→2015.4.1~ 東京高裁判事・東京簡裁判事

高浜原発3・4号機&大飯原発3・4号機再稼働差止め仮処分(2011.8.2申立て)

×2014.11.27 大津地裁・山本善彦 裁判長(北村ゆり・田中浩司)

山本善彦.jpg(※左が山本善彦裁判長)

高浜原発3・4号機運転差止め仮処分(2015.1.30申立て)

○2016.3.9 大津地裁・山本善彦 裁判長(小川紀代子・平瀬弘子)

山本善彦判事の経歴

  • 1988.4.12~1990.3.31 大阪地裁判事補→1990.4.1~1991.4.11 横浜地家裁川崎支部判事補→1991.4.12~1993.3.31 同&川崎簡裁判事→1993.4.1~1996.3.24 神戸地裁判事補&神戸簡裁判事→1996.3.25~1998.4.11 鹿児島地家裁判事補&鹿児島簡裁判事→1998.4.12~1999.3.31 鹿児島地家裁判事&鹿児島簡裁判事→1999.4.1~2003.3.31 福岡地家裁判事&福岡簡裁判事→2003.4.1~2007.3.31 鹿児島地家裁判事&鹿児島簡裁判事→2007.4.1~2011.3.31 大阪高裁判事&大阪簡裁判事→2011.4.1~2014.3.31 山口地家裁部総括判事&山口簡裁判事→2014.4.1~ 大津地家裁部総括判事&大津簡裁判事

大飯原発3・4号機運転差止め仮処分 (2012.3.12申立て)

×2013.4.16 大阪地裁・小野憲一 裁判長(森鍵一・横地由美)

小野憲一.jpg(※左が小野憲一裁判長,2016.3.8に行われた大阪家裁所長着任記者会見時の写真)

小野憲一判事の経歴&その後

  • 1984年 東京地裁判事補→(神戸地裁尼崎支部?→大分地裁?)→~1995.3.31 大阪地方裁判所→1995.4.1~1997.3.31 東京地方裁判所→1997.4.1~2002.3.31 最高裁判所調査官→2002.4.1~2003.4.20 大阪高等裁判所→2003.4.21~2008.3.31 大阪高等裁判所事務局長→2008.4.1~2016.2.21 大阪地方裁判所部総括判事→2016.2.22 大阪家庭裁判所所長

×2014.5.9 大阪高裁・林圭介 裁判長(杉江佳治・吉川慎一)

林圭介.png(※左が林圭介裁判長,林 圭介 教員メッセージ 学習院大学法学部より引用)

林圭介判事の経歴&その後

  • 1980.4.8~1983.3.31 大分地裁判事補→1983.4.1~4.7 京都家裁判事補→1983.4.8~1985.3.31 同&京都簡裁判事→1985.4.1~1986.3.31 京都地裁判事補&京都簡裁判事→1986.4.1~1988.3.31 那覇地・家裁判事補&那覇簡裁判事→1988.4.1~1990.4.7 大阪地裁判事補&大阪簡裁判事→1990.4.8~1991.3.31 大阪地裁判事→1991.4.1~1993.3.31 釧路地・家裁北見支部判事&同網走支部判事&北見簡裁判事&網走簡裁判事→1993.4.1~1996.3.31 東京地裁判事&東京簡裁判事→1996.4.1~1999.3.31 検事→1999.4.1~2011.1.3 大阪地裁部総括判事→2011.1.4~8.30 大阪地・家裁堺支部長&堺簡裁判事→2011.8.31~2013.3.4 釧路地・家裁所長→2013.3.5~ 大阪高裁部総括判事→2015.12.31 依願退官
  • 弁護士登録(第一東京弁護士会,弁護士法人大江橋法律事務所東京事務所所属)
  • 2016.4月~ 学習院大学法学部法学科教授

大飯原発3・4号機定期検査終了証交付取消請求訴訟(2012.3.14提訴)

  • 当初、定期検査終了証交付差止めで提訴されたが、途中で、交付取消に訴えが変更された

×2012.12.20 大阪地裁・田中健治 裁判長(尾河吉久・長橋正憲)

田中健治.jpg(※左が田中健治裁判長,2014.10.2の「ハズレ馬券・必要経費」裁判判決時の写真)

田中健治判事の経歴&その後

  • 1989.4.11~1991.3.31 大阪地裁判事補→1991.4.1~1992.4.10 那覇地・家裁判事補→1992.4.11~1993.5.31 同&那覇簡裁判事→1993.6.1~1994.7.10 東京地裁判事補&東京簡裁判事→1994.7.11~1996.7.31 最高裁行政局付→1996.8.1~1999.3.31 名古屋地裁判事補&名古屋簡裁判事→1999.4.1~10 金沢地・家裁判事補&金沢簡裁判事→1999.4.11~2003.3.31 金沢地・家裁判事&金沢簡裁判事→2003.4.1~2006.3.31 大阪地裁判事&大阪簡裁判事→2006.4.1~2010.3.31 那覇地・家裁部総括判事&那覇簡裁判事→2010.4.1~2012.3.31 大阪地裁判事&大阪簡裁判事→2012.4.1~2015.9.11 大阪地裁部総括判事&大阪簡裁判事→2015.9.12~ 神戸地家裁尼崎支部長

×2013.6.28 大阪高裁・矢延正平 裁判長(菊池徹・島岡大雄)

矢延正平判事の経歴&その後

  • 1974.4.12~1977.3.31 岡山地裁判事補→1977.4.1~11 横浜地裁判事補→1977.4.12~1980.3.31 同&横浜簡裁判事→1980.4.1~1983.3.31 大阪地裁判事補&大阪簡裁判事→1983.4.1~1984.4.11 広島家地裁尾道支部判事補&尾道簡裁判事→1984.4.12~1985.3.31 広島家地裁尾道支部判事→1985.4.1~1986.3.31 同&尾道簡裁判事→1986.4.1~1990.3.31 広島地裁判事→1990.4.1~1994.3.31 岡山地裁判事→1994.4.1~1998.3.31 岡山地裁部総括判事→1998.4.1~2002.3.31 広島地裁部総括判事→2002.4.1~2005.3.31 岡山家地裁判事&岡山簡裁判事→2005.4.1~2007.2.14 大阪高裁判事&大阪簡裁判事→2007.2.15~2010.2.25 高松高裁部総括判事→2010.2.26~2011.12.30 鳥取地家裁所長&鳥取簡裁判事→2011.12.31~2015.3.11 大阪高裁部総括判事→2015.3.12 定年退官
  • 弁護士登録はしていない,公証人や法科大学院教授になった形跡も無し,叙勲された形跡も無し

大飯原発3・4号機運転差止め請求訴訟(2012.11.30提訴)

○2014.5.21 福井地裁・樋口英明 裁判長(石田明彦・三宅由子)

  • 福島原発事故後初めての運転差止め判決(原発訴訟史上3例目の住民側勝訴判決)

大飯原発3・4号機&高浜原発3・4号機運転差止め仮処分(2014.12.5申立て)

○2015.4.14 福井地裁・樋口英明 裁判長(原島麻由・三宅由子)

樋口英明判事の経歴&その後

  • 1983.4.12~1985.3.31 福岡地裁判事補→1985.4.1~1986.4.11 静岡地家裁判事補→1986.4.12~1988.3.31 同&静岡簡裁判事→1988.4.1~1991.3.31 宮崎地家裁判事補&宮崎簡裁判事→1991.4.1~1993.4.11 和歌山家地裁田辺支部判事補&田辺簡裁判事→1993.4.12~1995.3.31 和歌山家地裁田辺支部判事&田辺簡裁判事→1995.4.1~1998.3.31 大阪地裁判事→1998.4.1~2002.3.31 熊本地家裁玉名支部判事&玉名簡裁判事→2002.4.1~2006.3.31 名古屋地裁判事&名古屋簡裁判事→2006.4.1~2009.3.31 大阪高裁判事&大阪簡裁判事→2009.4.1~2012.3.31 名古屋地家裁半田支部長&半田簡裁判事→2012.4.1~2015.3.31 福井地家裁判事部総括判事・福井簡裁判事→2015.4.1~ 名古屋家裁部総括判事・名古屋簡裁判事

×2015.12.24 福井地裁・林潤 裁判長(山口敦士・中村修輔)

林潤.png(※左が林潤裁判長)

林潤判事の経歴

  • 1997.4.10~1999.3.31 東京地裁判事補→1999.4.1~2001.7.31 最高裁民事局付(東京地裁判事補)→2001.8.1~2002.7.14 東京地裁判事補&東京簡裁判事→2002.7.15~2005.3.31 大阪地家裁判事補・大阪簡裁判事→2005.4.1~2007.4.9 宮崎地家裁判事補・宮崎簡裁判事→2007.4.10~2009.3.31 福岡高裁宮崎支部判事・宮崎簡裁判事→2009.4.1~2012.3.31 大阪地裁判事・大阪簡裁判事→2012.4.1~2015.3.31 福岡地家裁判事・福岡簡裁判事→2015.4.1~ 福井地家裁部総括判事・福井簡裁判事

川内原発1・2号機運転差止め仮処分(2014.5.30申立て)

×2015.4.22 鹿児島地裁・前田郁勝 裁判長(杉本敏彦・植野賢太郎)

前田郁勝.jpg(※左が前田郁勝裁判長)

前田郁勝判事の経歴

  • 1994.4.13~1997.3.31 名古屋地裁判事補→1997.4.1~12 宮崎地家裁判事補→1997.4.13~2000.3.31 同&宮崎簡裁判事→2000.4.1~2003.3.31 大阪地家裁判事補&大阪簡裁判事→2003.4.1~2004.4.12 広島地裁判事補&広島簡裁判事→2004.4.13~2006.3.31 広島地裁判事&広島簡裁判事→2006.4.1~2010.3.31 名古屋地裁判事&名古屋簡裁判事→2010.4.1~2013.3.31 福岡地家裁判事&福岡簡裁判事→2013.4.1~ 鹿児島地家裁部総括判事&鹿児島簡裁判事

×2016.4.6 福岡高裁宮崎支部・西川知一郎(下馬場直志・秋元健一)

西川知一郎.jpg(※左が西川知一郎裁判長)

西川知一郎判事の経歴

  • 1985.4.12~1988.7.31 東京地裁判事補→1988.8.1~1991.3.31 最高裁行政局付(東京地裁判事補)→1991.4.1~1994.3.31 福岡地家裁判事補&福岡簡裁判事→1994.4.1~1995.4.11 東京地裁判事補&東京簡裁判事→1995.4.12~1996.3.31 東京地裁判事→1996.4.1~2001.3.31 最高裁裁判所調査官(東京地裁判事)→2001.4.1~2002.3.31 大阪地裁判事&大阪簡裁判事→2002.4.1~2003.10.31 大阪高裁判事→2003.11.1~2006.3.31 大阪地裁判事→2006.4.1~2011.3.31 大阪地裁部総括判事→2011.4.1~2013.3.31 検事(大阪国税不服審判所長)→2013.4.1~2014.8.17 大阪地裁部総括判事→2014.8.18~2015.9.11 神戸地家裁尼崎支部長&尼崎簡裁判事→2015.9.12~ 福岡高裁宮崎支部部総括判事
  • 元最高裁判事・福田博の著書『福田 博 オーラルヒストリー「一票の格差」違憲判断の真意 外交官としての世界観と最高裁判事の10年』の134頁に、定数訴訟の大法廷判決の多数意見に反対する意見を書こうとしたところ、「先例に反する」と言って原稿を全部斜線で消したりする方法で妨害した「最低だった担当調査官」として、西川判事とほぼ特定出来る形で暴露されている(※参照

ソース

【原発訴訟一覧】
【伊方原発1号機設置許可処分取消請求訴訟】
【福島第二原発1号機設置許可処分取消訴訟】
【東海第二原発設置許可処分取消請求訴訟】
【伊方原発2号機設置許可処分取消請求訴訟】
【柏崎刈羽原発1号機設置許可処分取消訴訟】
【女川原発1・2号機建設・運転差止め請求訴訟】
【志賀原発1号機建設・運転差止め請求訴訟】
【もんじゅ訴訟】
【泊原発1・2号機建設・運転差止め請求訴訟】
【福島第二原発3号機運転差止め請求訴訟】
【高浜原発2号機運転差止め請求訴訟】
【島根原発1・2号機運転差止め請求訴訟】
【志賀原発2号機建設差止め請求訴訟】
【浜岡原発1~4号機運転差止め請求訴訟】
【玄海原発3号機MOX燃料使用差止め訴訟】
【高浜原発3・4号機&大飯原発3・4号機再稼働差止め仮処分】
【高浜原発3・4号機運転差止め仮処分】
【大飯原発3・4号機運転差止め仮処分】
【大飯原発3・4号機定期検査終了証交付取消請求訴訟】
【大飯原発3・4号機運転差止め請求訴訟】
【大飯原発3・4号機&高浜原発3・4号機運転差止め仮処分】
(注:「20」と「.pdf」の間にスペースがある関係で、うまくリンクが貼れません,URLをコピー&ペーストして開いて下さい)
【川内原発1・2号機運転差止め仮処分】

  • 最終更新:2016-04-28 13:14:21

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